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コレクションについて

オリバー・スタットラーコレクションは、「Japanese Inn (邦題:「ニッポン歴史の宿:東海道の旅人ものがたり」, 1961、「東海道の宿:水口屋ものがたり」, 1978)」、「Japanese Pilgrimage」、「Shimoda Story (邦題:下田物語)」など、スタットラーの代表作品にみられる学術著作活動の基盤となった資料が蓄積されたものです。さらに、スタットラーの公私に及ぶ人間関係をうかがい知ることのできる資料も含まれており、資料群は、書簡、研究ノート、原稿、参考文献、冊子、切り抜き、葉書、地図、版画類、写真、スライド、フィルム、オーディオテープなど多岐にわたっています。

ハミルトン図書館への寄贈は、2度にわけて行われました。1999年2月には書籍と20箱分の資料が寄贈され、その後、スタットラーの死後2002年5月に、109箱分の書籍とともに資料42箱分が贈られました。

研究資料群は次の5つのカテゴリーに分類されています---(1)私的資料、(2)書簡類、(3)著作活動関連資料、(4)版画類、(5)視聴覚資料です。(Collection Organizationのページ参照)。出版文献は、ハミルトン図書館の日本語文献書架 (East Collection)、英語を含む外国語文献書架 (Asia Collection)、そして閉架書庫 (Closed shelves) にそれぞれ所蔵されています。各書籍には、スタットラーのユニークな蔵書票が貼付されています。また、ハワイ大学図書館のオンラインカタログ Hawaii Voyager のキーワード検索で、 "statler and gift"と入力して検索することができます。(寄贈書籍の全リストはここから閲覧することができます。

スタットラーコレクションの受け入れと整理は、個人や団体から多大なご尽力を頂き実現しました。当時ハワイ大学日本研究センター長であった歴史学部のシャロン・ミニチェロ先生は、ハワイ大学へのコレクション受け入れを実現するために、大変努力されました。ジョン・ハック前図書館長は、ハミルトン図書館への寄贈を積極的に支援し、またブロンウェン・ソリョム前図書館発展オフィサーは、資料移管を指揮しました (Ms. Solyom's recollection 参照)。マイケル・クーパー客員教授(元Monumenta Nipponica 編集長)には、学術資料への大切なコンサルタントとして貢献していただいています(Dr. Cooper's recollection参照)。


ceremony ceremony

1999年の贈与証書の署名式にて。左写真:(向かって左から) リネット・ワグマン前アジアコレクション部長、スタットラー、ブロン・ソリョム、ゲイ・サツマCJS副所長、 シャロン・ミニチェロ教授、ジョン・ハック. 右写真: 贈与証書に署名するオリバー・スタットラー。

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資金支援

brandonスタットラーコレクションの整理と管理は、多くの方々からの資金援助を頂いて実現しました。スタットラーの死後、管財役を務められたジェームズ・ブランドン演劇学科名誉教授 (Dr. Brandon's recollection参照)は支援金募集活動を指揮され、ハワイ大学基金のオリバー・スタットラー文書口座開設に努力されました。ここに皆様からのご支援に深く感謝申し上げます。寄贈者のお名前は次の通りです。

Anonymous Donor (Misc.), Alexandra Armstrong, CFP, Dr. James R. Brandon, Ms. Frances Bushell, Mr. Dudley Carlson, Ms. Nina Reppun Carney, Dr. Michael J. Cooper, The Freeman Foundation, Mrs. Marilyn J. Gagen, Dr. Rhoda E. A. Hackler, Ms. Margaret K. Johnson, Ms. Amy S. Katoh, Mr. Jerry J. McCoy, Mrs. Toyoko U. McGovern, Ms. Laurie Meech, Mr. Darin K. Mijo, Dr. Edward J. Quinlan, Jr., Ms. Patricia A. Salmon, Ms. Gayle S. Tasaka, Ms. Molly G. Tubbs


オリバー・スタットラーコレクションでは、資料のデジタル化をすすめるために更なるご支援をお願いしております。スタットラープロジェクトにご賛同いただけます際は、どうぞ下記までご連絡ください。

The University of Hawaii Foundation, Oliver Statler Papers Fund (project #123-8940-4)
University of Hawai‘i Foundation
P.O. Box 11270
Honolulu, HI 96828-0270

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ハワイ大学図書館アジアコレクション部スタッフ

bazzellオリバー・スタットラーコレクションは、現在日本文献スペシャリストであるバゼル山本登紀子とアジアコレクション部のスタッフによって管理されています。資料の分類と整理は、2003年9月に公認アーキビストであるパトリシア・オグバーン氏に依頼されました。同年12月には、日本語資料の整理とローマ字化を補助するためにハワイ大学学生のレナ・ニシカワが加わりました。オグバーン氏は、保存部部長のリン・デイビス氏と密接に連絡を取り合って資料の保存処理にあたりました (Ms. Ogburn's recollection 参照)。文書の整理は2004年7月に終了しましたが、引き続きオグバーン氏には資料整理に関する相談に応じていただいています。ご尽力に深く感謝します。

100箱以上の寄贈書籍の整理は、黒川洋子博士のご協力を得て2006年7月に終了しました。これだけの書籍をすみやかに処理することができたのは、黒川博士の300時間におよぶボランティア作業があったからこそです。皆様のおかげで、オリバー・スタットラーコレクションの豊富な一次、二次資料を利用に供することができるようになりました。


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(写真左から)パトリシア・オグバーン、レナ・ニシカワ、黒川洋子博士。

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ウェブサイトについて

kudoオリバー・スタットラー文書基金のおかげで、当初、資料の整理が完了した2004年秋学期に専任のウェブサイトデザイナーを募集する予定でした。ところが、2004年10月にハミルトン図書館は通称「2004年ハロウィーンイブ鉄砲水」によって壊滅的な被害を受けました。この災害のために当初の計画が1年以上も延期されましたが、2006年2月に、ハワイ大学図書館情報学科卒業生の工藤庸子がウェブデザイナーとしてプロジェクトに参加し、このオリバー・スタットラーウェブサイトが完成しました。ウェブサイトでは、スタットラーの経歴、著作書誌情報、友人達から寄せられたエッセイ、デジタル資料、そしてコレクションにアクセスするためのツールなど、スタットラーコレクションのさまざまな面にふれることができます。このサイトを訪れる方にスタットラーコレクションの豊富な情報を体験していただき、多くの研究者の方々がハワイ大学図書館に足を運び、スタットラーの生涯や作品を紐解いてくださることを祈念しております。


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