9th Annual
Japanese Poetry
Contest
2007 Winners
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Contributors
Contacts
- Misako Steverson, steverso@hawaii.edu
- Masami Lachmann, lachmann@hawaii.edu
- Gladys Nakahara, gnakahar@hawaii.edu
Winning Poems
- 100-Level
- 200-Level
- 300-Level
- 400-Level
- Others
First Place (最優秀賞)
春の雨
このきれいな花
持ってくる
Second Place (優秀賞)
かおりの木
こえだの上に
とりうたう
Third Place (準優秀賞)
寒い夜
ながそでのシャツ
あたたかい
Honorable Mention (努力賞)
つめたいつめたいゆき
私のこころがもえているから
とけていく
Honorable Mention (努力賞)
午前中
雨のふるのを
見てきいて
Honorable Mention (努力賞)
かえでのは
ゆっくりへんしょく
ひるがえる
さむがって
てんきではなく
わたしのこころ
おちている
このはではなく
わたしのなみだ
からっぽだ
コップではなく
わたしのたましい
First Place (最優秀賞)
「海の王様」
ふかい海の中に
大きい魚がいる
すごく早く
すごく強くて
すごくきれい
海の王様だねえ
でも、えさをたべて、
つりばりも食べた
今、ぼくのすし!
Second Place (優秀賞)
深い森
流れる滝に
葉が落ちる
Third Place (準優秀賞)
雨の後
静かな時に
花さいて
Honorable Mention (努力賞)
春休み
宿題あって
さくらなし
Honorable Mention (努力賞)
「黒いくも」
黒いくも
うかぶ、うかぶ
黒いくもが山の上をとんでいる
したたるおとが聞こえる
雨が降った
黒いくも
うかぶ、うかぶ
にじが見える
きれいなお日さま
Honorable Mention (努力賞)
なつのひに
うみで泳いで
ねむい午後
Honorable Mention (努力賞)
冬の夜
私のひざに
犬のココ
First Place (最優秀賞)
せみの声
汗をかきかき
かき氷
Second Place (優秀賞)
食べたいよ、母の料理
見たいよ、母の顔
聞きたいよ、母の声
感じたいよ、母のぬくもり
一人暮らしが淋しいよ
Third Place (準優秀賞)
「自分で出来る」
自分で出来る
手引いてくれなくても
自分で出来る
助けてくれなくてもいい
自分で出来る
一生決してくじけはしない
間違えてもいい
自分で出来る
頭を上げて
自分で出来る
心が強くなる
とうとう自分で出来た
むねがいっぱいになるよ。
Honorable Mention (努力賞)
あたたかい
みどりのにおい
おちゃできた
Honorable Mention (努力賞)
「お母さんへ」
お母さんには言いにくいことがたくさん
口で言えないから…
わるいことしたり言ったりしてごめん
お母さんのことが大好きだよ
小さいころからいっていないけれど
いつもそう思っているよ。
本当にありがとう
お母さんのおかげでここまで来れた
お母さんの愛に支えられて
この二十一年生きて来た
お母さんがいないと何もできない見たい
私がどこか行くときには
いっしょにつれていくから
ぜったい一人でおいていかないから
お母さんのおかげでここまで来れた
お母さんの愛に支えられて来た
これからもお願いします。
Honorable Mention (努力賞)
とつぜんの
雨にふられて
かぜをひき
家に帰って
しょうが湯をのむ
Honorable Mention (努力賞)
あおいつる
あおぞらむけて
のびてゆく
Honorable Mention (努力賞)
「思い」
あおぞらに
わたしのおもい
とおくゆく
First Place (最優秀賞)
真夜中に
風鈴の音に
目を覚ます
Second Place (優秀賞)
「私の妹」
いつもくるくる走り回ってる私の可愛い妹
小さな顔に大きな目
愛くるしい表情としぐさ
純粋で素直な彼女は誰からも好かれる
長い髪をなびかせて、
駆け寄ってくる私の可愛い妹
小さな体を全部使って、
感情を一生懸命表現している
彼女は家族の中心、和みの源
そんな彼女は今年十四才
十四年間一緒に過ごしてきた、
私の大切な家族の一員
長いしっぽを振りながら、
今日も私の帰りを待っている
Third Place (準優秀賞)
あかときの
あけゆくものの
朝戸出の
我が心には
闇増さりしや
Honorable Mention (努力賞))
常夏の
ハワイというに
一月の
朝の寒さに
蒲団出ぬ我
Honorable Mention (努力賞)
若き母
寝た子を抱いて
浜歩く
波を追う目の
哀しきひかり
Honorable Mention (努力賞)
嬉しくて
気持ち隠せず
照れ笑い
Honorable Mention (努力賞)
あの頃摘んだ、色とりどりの花
夏祭りで見た奇麗な花火
弟と遊んだ自慢のビー玉
おいしい匂いがする消しゴム
幼い自分が蘇り、
思い出を引き出すこの金平糖
Honorable Mention (努力賞)
海神の
優しき声を
聞こえけり
里なる海に
今ぞかへらむ
Sen Söshitsu Poetry Prize
「おばあちゃん」
その手は、
やよいの日差しのように暖かく、
握っているだけでほっとする。
その声は、
長月の夕日のように柔らかく、
こもりうたのようにやすらかになる。
その微笑みは、
十五夜の月の光のようにまばゆく、
どんなに悲しくても笑顔がこぼれる。
大好きなおばあちゃん、
病魔に負けず、がんばろう。
次会える日までお元気で。
Tanka Prize
雲が行く
マノアの山の
頂に
たなびき消える
霞残して